バリューコマースとアメブロの連携

ヤフーのアフィリエイト業務がグループ傘下のバリューコマースに移行したことにより、ヤフーのみならずアマゾンなどの大手ショッピングサイト商品一括でアフィリエイトが行える時代になっています。

もちろん、これはバリューコマースウェブサービスというものを利用してのおはなしですが、未だに無料系ブログにアフィリエイトリンクコードをコピペしてアフィリエイトしてる人も多いようですが、ここではワンランク上のアフィリエイトに移行することをお勧めし、その方法について説明してみます。

まずウェブサービスというとPHPなどのプログラミングスキルが必要になり、素人には敷居が高いイメージが定着していますが、質の良いツールやテンプレートがあれば、決してそんなことはありません。

無料系ブログなどにも提携するASPアフィリエイト広告リンクが簡単な操作で投稿欄に貼り付けられる機能が備わっているものもありますが、そもそも何故いまどきコピペに執着しなければならないのか?

誤解を恐れずに言うなら、アフィリエイトリンクのように外部サイトのページへのリンクを自分のサイトに置くということは、無暗に作らなくてもいい「出口」を無数に設けているようなもの。

こんな状況とあっては出る気がなくても自然に出てしまう・・・ってことになりかねませんし、これは検索エンジンクローラーにしても同様です。

こんなことしてたら、どんどん人の目に触れるチャンスを逃すことにつながり、アフィリエイトで儲けるどこの騒ぎじゃなくなります。

にもかかわらず、アフィリエイトのコピペ部分に特化したようなツールやプラグインに執着してる人が未だに多いんですよね?

コピペを簡略化させる前に、今現在、アフィリエイトも含めて「広告」というものがネット上でどれだけ嫌われてしまっているかを考えるべきで、根本的なこの問題をクリアしなければ、広告リンクなんて誰もクリックしない→成果があがらない→儲からない・・・になります。

「ネイティブ広告」というフレーズが広告ビジネスの世界でささやかれて言うますが、これは掲載広告を任意でいかようにも選択できるアフィリエイターのためにある言葉です。

にも拘わらず、広告主の広告出稿予算に応じて広告の表示頻度を決定づけている大手ポータルサイトが、こぞって使用してるのは、なんとも「こっけい」なはなしです。

アフィリエイターの立場でいうなら、掲載する広告を決定するのは、あくまでアフィリエイターであり、この選定能力が成果に大きく関わってくるのは言うまでもありませんが、それだけではありません。

上に挙げたウェブサービスの仕組みと連携し、「広告掲載」イコール「SEOのマイナス要因」とならずにすむ方法を取る必要があります。

いつまでも無料ブログでコピペ・・・なんてやっていたら、いつまでたっても稼げるわけありません。

ネットユーザーが広告クリックアクションを起こすきっかけは、頭の中にある意識と強くリンクする広告内容であることは言うまでもないですが、その広告が目の前に表示されるタイミングに影響します。

のっけから目の前にポップアップしてくる広告など論外です。

ユーザー側の心理にかすりもしない広告を勝手気ままなタイミングで目の前に突き出したところでひんしゅくを買うのがオチだということに、未だに気づいていない輩が多いのは残念なことです。

コピペ不要・・・どころかアフィリエイトを意識しない、意識させない新次元アフィリエイトとは?