リンクシェア apiサンプル

リンクシェアのウェブサービスについての案内、詳細解説は、極めて雑で、結構、しんどいですね。

特に困惑されがちなのは、クロスオーバーサーチとAPIディベロッパーポータルにおいてのAPIを分けて感がる必要があるとこ。

APIディベロッパーポータルで作成するAPIは、いわゆるアプリで、アクセストークンにも有効期限があり、恒久的に利用するウェブサイトには当てはまらない。

楽天の経営者じゃないので、よくわからないが、API利用させてあげるからそのかわりにアプリ作って提供してね・・・みたいな感じですかね?

クロスオーバーサーチ上では楽天市場商品が扱えないのも、意図的にAPIディベロッパーポータルに誘導しようとしているとしか思えない。

まあ、楽天商品でアフィリエイトしたいなな、はじめから楽天ウェブサービスを使えばよいだけだけど・・・。

ということでクロスオーバーサーチに限って言うなら、利用はとっても簡単で、サイトのアクセストークンを設定してクエリを送ればそれなりのレスポンスが返ってくる。

が、気を付けなければならないのは、広告インプレッションの計測用のイメージタグを、こちら側で作らなければならない。

バリューコマースウェブサービスであれば「pvImg」で取得できるので楽なのですが、クロスオーバーサーチは・・・・・、そこまで気が利いてないようで。

広告インプレッション・・・すなわち広告が何回表示されたかってことですが、これが分かるのと分からないのとでは、その後の対策に大きく影響してくる。

仮に広告インプレッション、クリックが共にASPの管理画面で確認できるのであれば、広告インプレッションをカウントするイメージタグが広告リンクに入ってなければ、広告インプレッションはいつまでたっても0のままになる。

とうぜんと言えばとうぜんなのですが、ASP側ではリンク改変は禁止・・・みたいな警告はするが、この広告インプレッションタグのことに関しては言及してないのが逆に不思議。

たとえば仮に広告リンク経由で成約につながったとしても、広告の表示が確認できませんので承認を破棄します・・・・みたいなこともありうる。

広告インプレッション用のタグを広告リンクコードに含めるのはASP側にとってもメリットはある。

たとえばリダイレクトを使ったアフィリエイトなど、ページアクセスがあると強制的にアフィリエイトリンク先に飛ばすなど、クリックカウントは上がるが、広告表示回数は0・・・であれば不正発覚の手掛かりになる。

だから広告インプレッション用のタグが入らないアフィリエイト広告リンクを提供してるASPは意図が理解できない。

アフィリエイター、ASP側にしてもクリック回数しか分からない。

元々、機能していないアフィリエイトリンクと疑われても仕方ないのでは?

リンクシェアのAPI、ここではクロスオーバーサーチによるウェブサービスについてですが、広告リンクコード内に広告インプレッション用のイメージタグをしっかり入れておきましょう。

ウェブサービスを介さずアフィリエイトリンクコードを作成し、リンクコードの構造をみて、同様に生成されるようにしておけば間違いはないでしょう。

リンクシェアAPIの広告インプレッション用のイメージタグの作成方法