ワードプレステンプレートの可能性

ワードプレスが世界でいちばん使われているCMSなのは言わずもがなであるが、個人サイトから大規模なポータルサイトの構築まで、幅広くカバーできるキャパシティが大きな魅力となっている。

よってワードプレスは、ネットショップをやるにしてもアフィリエイトを行うにしても、基板となる媒体作りにはうってつけとのツールとなる。

むろん、レンタルサーバー契約が必要で多少の出費は必要になるが、何より、世界でひとつだけの自分専用ドメインで独自サイトを運営するのは気分が良い。

だからレンタルサーバーが会員ユーザーに配布するサブドメインや、無料ホームページスペースを利用するなどの、セコイ真似は避けたい。

というか、そんなことをすれば、無料ブログサービス等に対するアドバンテージが台無しになる。

中途半端は裏目に出るのが昔から今に至るまでの物事における相場だ。


ワードプレスでアフィエイトというと、決まってアフィリエイトプラグインを連想する輩がいるが、そういった連中に聞きたいのは、手動が自動になったくらいで、何故、効果が上がると思えるわけ?

アフィリエイト広告をコピペするまでのプロセスなんてどうでもよく、結果的にどうなるのかの部分が重要で、その部分に変化がなければ何の効果も得られないと考えるのがふつうじゃない?

アフィリエイトサイト量産においても数を増やせば効果が望めるなんて思いあがりもいいとこで、アフィリエイト広告がSEOにおいての足かせになっていると冷静に判断できる人間からすればこっけいにさえ思えてくる。