テンプレートにSEO対策を求めるのはお門違い

構造体でしかないテンプレートがいかにSEO的に優れた面をもっていたとしても、そこに内容を入れていくサイト運営者がSEOをまったく理解していなかったら意味がない。

そもそも検索エンジンはページ内のテキスト情報や被リンクをもとにゴミページを排除しているわけなので、テンプレートの構造がどうであろうとCSSがどうであろうと、さしたる影響はない。

つまりSEO対策済みテンプレートとうたわれているものであっても、サイト運営者がサイトを抜け穴だらけにしてしまえば元も子もない。

サイトオーナーが本来やるべきことは言わずもがな情報発信であり、それをないがしろにしてテンプレートに期待する事自体が大間違い。

もっと重視すべきポイントがあるにも関わらず、セールスページの出来の良さだけで、「SIRIUS」や「賢威」がクローズアップされているのは実にチャンチャラおかしい。

こんな存在価値の無いテンプレートに着目してしまうような輩が多いのが日本で、韓国企業が拵えたサイトで人のコンテンツをパクってキュレーター気取ってる輩が居るのも日本という国だ。