アフィリエイト戦略思考

アフィリエイトに戦略があるとするならば、それは限りなくアフィリエイトに対して距離をおくことだろう。

人は他人が儲かることに関しては興味がないどころか不快にすら感じる生きものだ。

ページ上に広告を目にすれば、この広告をクリックすれば誰かが儲かるのは解っていることだし、それをわざわざクリックしようとは思わないし、コンテンツ内容に無関係な広告なら尚更だ。

広告コンバージョンはページビューで決まるというのは過去の考えだ。

コンテンツと広告に関連性がなければ度外視されるだけだ。

コンテンツと広告との見極めが出来ないネットユーザーが多かった昔とは明らかに事情が違う。

にもかかわらず、相変わらずページを広告だらけにしている人がいるのは理解出来ない。

おそらくこういった人の頭は正常に機能していないのだろう。

某、動画サイトのおかげで、ネットユーザーの広告を嫌う傾向はいっそう強まってきている。

広告は嫌われるが、もっと嫌われているのがアフィリエイターだ。

アフィリエイターは自分が嫌われていることをもっと自覚したほうがいい。

アフィリエイターであることをいかに悟られずにすむかが戦略だ。

広告掲載を行わず頭からアフィリエイトを排除してコンテンツ提供に従事すれば良いのだ。

アフィリエイトが念頭にあるのと、結果的にアフィリエイトになるの違いは天と地の差だ。

この違いは解ればアフィリエイトは成功する。