バリューコマース商品api

バリューコマースはヤフーやアマゾンが広告主として登録しているので、これらのメジャーな商品を自由に扱えるAPIは、まさに痒い所に手が届くってかんじ。

で、バリューコマースウェブサービスSDK・・・なんかが利用されるはずなんだけど、これが「はじめてのホームページ作り・・・」向けの代物で、管理画面にログインして編集、更新が行えるCMSが主流の今のネット媒体に適した作りにはなっていない。

アフィリエイトに本格的に取り組んでいる人の中には、ワードプレスサイトを保有している人も多いと思いますが、このワードプレスサイトに何とかバリューコマースAPIを放り込みたい。

みたいに思ってる人も多いのでは?

そこでアフィリエイトプラグインみたいなものを求める・・・・っていうのが一般人の心理状況のようですが、単純に広告の表示回数に特化した内容で勝負するのは、いささか時代遅れと言われても仕方ないかもしれません。

現状の広告に対するネットユーザーの印象は最悪で、それは広告ブロック機能などが重宝されていることからも容易に察しがつくはずです。

未だに広告は見せてなんぼのもの・・・みたいな野蛮な考えを持つ輩のおかげで、広告でまともに収益をあげているのは大手ポータル系だけ・・・ってのが実情です。

つまり広告は大半のネットユーザーから嫌われていることを認識すべきで、その嫌われている広告で稼ぐには、巧妙なプロセスを用意する必要があります。

ネットショップだろうがアフィリエイトだろうが、誰も来ないネット媒体とあっては稼ぐことなど不可能で、たくさんのトラフィックを流しこんでやる必要があります。

それには嫌われ者の広告を前面に押し出している場合ではありません。

世の中の仕組みとは不思議なもので、どんなに嫌われている人間であっても、中和剤的な人が間に入ると、案外、調和がとれるもので、広告を出すまえに中和的な役割を果たすコンテンツがあれば、たとえ後々、広告が出来てきたとしても、それほど嫌悪感に苛まれることはなくなります。

例えるならユーチューブの動画コンテンツの視聴後に視聴した動画コンテンツと関連性のある広告動画を流せば、そのまま見入ってしまう人もいるはずで、コンバージョン的にもみても、スキップされたり、広告ブロック機能の世話にならずに済むはずです。

この流れを取り入れたのがコンテンツ解析型テンプレートで、純粋コンテンツで集客、内容に関連性の高い広告をリアルに生成して割り当てる・・・といった巧妙性の備わったテンプレートです。

バリューコマース版以外にも楽天版もあり、この二つを使えばヤフー、楽天、アマゾンといった三大メジャー的な商品を利用したアフィリエイトが可能となります。