「にっぽん縦断 こころ旅」は視聴者の身勝手な自己満に踊らされている

別に火野正平氏に文句があるわけでもないが、この番組の趣旨がまったく見えてこない。

何よりも腹が立つのはハガキを送る視聴者だ。

「こころの風景」と捉えているなら何故、自分の足で行こうとしないのか?

何故、第三者に行かせようとするのか?

ストリートビュー等でその場に行かずとも風景を参照できるツールが浸透してきた昨今、尚更、視聴者の意向が理解できない。

今の世の中、何故、これほどまで他人やものに依存する人間ばかりになってしまったのか?

依存度の強い人間は決まって自立心がない。

常に他人や周りのものに頼ってばかりいる。