がっつり稼ぐためのツール

アフィリエイトは広告を貼りつけて、販売ページからコピーしてきた文章を貼り付ければ稼げるほど甘いもんじゃないのはとっくにお解りかと思うが、どんなに美味しい料理をふるまえるレストランであっても、人が来なけりゃ儲かるわけがないのと一緒で、内容が良いのは大前提で、それ以外にも集客にも注力する必要がある。

割合で言ったらコンテンツの質3、集客7くらいの割合でもいいくらい。

何故なら現在の検索結果上位がまさしくそうだからだ。

そもそも人が来ない状態とあっては、いくら内容に気を遣おうとしても身が入らない。

逆に必ずだれかが見てくれると思えば、おのずと内容つくりにも精が出る。

では集客を行うにあたり効果的な方法とはどんなものがあるか?

自分の経験則で言えば、まずは広告出稿に尽きる。

名前で検索されるような有名人でないなら無料ブログはさっさと見切りをつけ、ドメイン取得、レンタルサーバー契約で独自サイトを構築する。

広告出稿には代表的なのはYahooとGoogleのふたつが挙げられるが、どちらが効果的かの部分は正直解らない。

まあどっちが検索エンジンとして名をはせているかを考えれば、自然と後者になるだろう。

しかし相変わらずヤフーのトップページをブラウザのデフォルトで表示させている人は多く、誰しもがGoogle検索エンジンを使用しているとは限らない。

YahooはGoogle検索エンジンを流用しているのは確かだが、まったく同じ検索結果を返すわけではない。

自分はGoogleアドワーズで広告出稿しているが、確かにアクセスは伸びている。

むろん費用を投じる必要があるが、ここで重要なのは広告の出稿費用と、それで得られる効果、収益とのバランスであり、広告費用に5万突っ込んで2、30万が得られるなら十分採算がとれる。

ギャンブル経験者ならこういった計算を無意識に行うものだが、そういった経験がなく、無投資で簡単に始められるからとアフィリエイトを始めた人はそうではない。

だからいつまでたっても無収入で時間と労力ばかり費やす羽目になる。

無料=得
優良=損

のような図式をいつまでも頭に思い浮かべているうちは、お金を稼ぐことなど不可能だろう。

自分から言わせてもらえば

無料=無価値
有料=価値のあるもの

になる。

価値のあるものかどうかの見極めが非常に難しいが、だからこそ、メジャーどころから試していく必要がある。

というわけでヤフー、グーグルなどで広告出稿してまずはアクセスを稼ぐとして、そのアドバンテージを活かすためには当然、ページ内容の質も重要だし、SEO的な配慮も必要になってくる。

そこでどういったアフィリエイトを行うかになるが、一般アフィリエイトのようにページ上に外部ページを参照する形で掲載するアフィリエイトは絶対にタブーだ。

せっかくのアドバンテージが台無しになる。

サイトは限りなく内部リンク構成が基本であり、この理由についは、日頃、よくアクセスしているポータルサイトをじっくりと検証すればすぐに解るはずだ。

結論としては広告データ自体を自分のサイト内に取り込むウェブサービスを駆使する必要がある。

よってこの時点で、サーバーにPHPなどのファイルを設置できない、無料ブログサービスとは決別せざるをない。

まとめると独自サイトでYahooからGoogleで広告出稿して集客し、ウェブサービスアフィリエイトを行う・・・になる。