楽天アフィリエイト 成果

楽天アフィリエイトの成果は広告掲載数や広告表示回数ではなく、コンテンツと広告との関連性にかかっています。

何故か広告数や広告表示頻度に執着している人が多くいるようですが、おそらく広告掲載により高収益を上げている企業サイトにならってのことだと思います。

ですがこれらのサイトはある意味、広告主を選べない形態となっており、コンテンツと広告との関連性を追及することが困難な状況にあるのです。

私に言わせればあくまで高ページビューにあまえたものでしかなく、もしコンテンツと広告との密接な関係性を重視していけば、広告コンバージョンは今の何十倍にも跳ね上がるはずです。

たとえば某動画サイトの動画の冒頭で流れだすCM動画が、もっと視聴しようとしている動画と深く関連性のあるものだとしたら、もう少し我慢して観ることが出来るのではないでしょうか?

逆に考えるならそれほど高ページビューに恵まれていないサイトであっても、この部分をきっちり対策すれば、おのずと広告コンバージョンはあがるはずです。

これ見よがしにページのあちらこちらに広告を貼り付けているアフィリエイト初心者の人がいますが、サイトの内容とマッチする広告であれば、たとえ1つの広告であっても成果は上がるものです。

自分のサイトに広告をひとつ載せるという行為は、外部リンク、すなわち出口をひとつ作る行為でもあります。

たとえばSEOにおいて被リンク(入り口)に拘っている人が多くいますが、それはそれで結構なことだと思うのですが、どうせなら同様に出口にも気を使うべきなのではないでしょうか?

いくら入り口が沢山あったとしても、それ以上に出口があっては元も子もありません。

入り口が少ないなら尚更、出口は作らないほうが賢明です。

そしてそれは唯一、自分自身でコントロールできる部分になります。

といっても広告が勝手に入るような無料系では無理ですけどね。

おそかれはやかれ独自サイトが必要になるということを肝に銘じるべきなのではないでしょうか?

仮に無料ブログで月30万稼いでいるなら、独自ブログであればそれ以上稼げる可能性があります。

それに独自ブログであれば運営状況が提供側の意向に左右されることもありません。

当然、うざい広告も入りません。

ケチりたい気持ちもわからないでもないですが、年間、5,000円程度をケチったばかりにアフィリエイトで無収入を続けるのはいただけません。